仕事の本質は貝がら

こんにちは。船川です。
 
今日は仕事をする上で、重要なお話をします。
 
今日は、「お仕事って何?」っていう根本的なお話をします。
 
私は、よく学生に「仕事て何?」と聞きます。
 
答えはいろいろですが、
 
指示された事をキチンとこなす事
お客さんに喜んでもらうこと
納期を守る事
働いた結果でお給料をもらう
 
などなど、回答が返ってきます。
 
どれも正解なのですが、「仕事」の本質ではありません。
 
「お金の歴史」を辿れば、仕事の本質がつかむ事ができます。
 
少しお話します。
 
むか〜し、昔、まだ「お金」がなかった時代。
 
人間は物々交換をして、足りない物を補っていました。
 
例えば、
 
Aくんは肉を持っているが、魚が欲しい。
 
Bくんは魚を持っているが、肉が欲しい。
 
でも、「肉」の方が貴重なので、
 
「魚3匹」と「肉1つ」を交換しよう!
 
と交換していたわけです。
 
ここが重要なのですが、この交換は、
 
「相手が求めているものを知り、与えて、自分が欲しいものを受け取る」
 
というのが交換ルールでした。
 
なので、自分の欲しい物と相手の欲しい物が常に一致しない場合は交換できません。
 
しかも、「魚」や「肉」などの保管が難しいものは、常に交換の対象にはなりません。
 
そこで、よりスムーズに交換ができるように、お米や塩などの誰もが欲しがるものを、相手の持ち物と交換するという方法が考えられました。
 
これを「物品貨幣」といいます。
 
しかし、塩やお米などの物品貨幣は持ち運びには不便で、長く保管も難しい。
 
そこで、今のお金の元祖になる「貝」を使うようになりました。
 
この貝も大きさは異なり、同じ基準で取引が困難でした。
 
そして、便利な金や銀を使ったお金が生まれたのです。
 
お金が生まれたおかげで、お金があれば、いろいろなものと交換できるようになりました。
 
しかし、振り返って考えると、お金とは元々は、物々交換をスムーズにするための「便利な道具」に過ぎないのです。
 
お金の本質は「何かを交換するための道具」なのです。
 
何かを交換するためには、物々交換の時にあった、
 
「相手が求めているものを知り、与えて、自分が欲しいものを受け取る」
 
を行わないといけません。
 
仕事も同じです。
 
「相手が求めている結果を知り、与えて、お金を得る」
 
ことなのです。
 
だから、仕事の本質は、
 
「相手が求めているものを与えて、自分がその対価を受け取る」
 
という事です。
 
現代では、相手が求めるものをたくさん与えた人は、
いうまでもなく、お金持ちになっています。
 
今日は、仕事の本質を知り、
 
「相手が求めているものに十分こたえれているのか?」
 
と常に自問自答し続けてください。
 
ぜひ、参考にしてください。
 
どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
船川