【無料公開】パッと見て違いがでるインスタ写真の撮り方講座(10分)

先日の12/6の“インスタグラムは写真が全て”「イエマドのプロカメラマンによる反応の出る写真の撮り方講座」の様子を一部公開します。

有名ミュージシャン数組のカメラマンも務める講師の、反応の出る写真の撮り方を参考になさってください。

※動画のテキスト起こしは以下をご覧ください。

パッと見て違いがでるインスタ写真の撮り方講座

 知っておきたい写真の基礎知識はいわかりました。まずお伝えしたいと思う写真といってもでは何ですかね。撮れば誰でも写真は撮れるわけで、今や携帯なので、もう誰でも撮ってますけども、まぁでも伝える写真っていうところを考えなきゃいけないので、じゃあまず写真でどうするんだろうなっていう何を考えるのかなってところですね。

 携帯にしても一眼レフカメラにしても、やはり自分のカメラを使いこなすというのが一番大きいことかなと思います。結構僕なんかも結構難しいカメラを使ってるんですけど、ある程度の機能は使いこなしていますけど、まだまだいっぱい機能があるんで、そういうところも勉強しなきゃいけないなと自分でも思っていますが、携帯はそういうところをすごくコンパクトにまとめてくれているので、あれでも使いやすいのかなというふうには思います。

 ただ、いろいろな機能もあるし、何て言うんですかね。やっぱりその自分のカメラが、携帯のカメラとかが、どれぐらいのものなのかっていうのを、ある程度知っておいた方がいいかなと思います。それはスペックとか確認してください。ちょっとそこまで全部に応用することは、今ちょっと無理になって

 そこで何を考えるかっていうと、撮りたいテーマで撮りたいイメージを考える必要があるかなと思います。撮り慣れている方とか、カメラマンの方々に頼んで撮ってる方も当然多いと思いますけども、そういったときに何ですかね。どんな風に撮ってんのかなって、何を撮るのかなっていうのを見てると、自分でも、あ、じゃあこう撮ろう、逆にいうと、カメラマンが撮ってて何か物足りないとか思う時っていうのは、やはり自分のイメージがないとそこに行かないと思うんですよね。

 せっかくお金を使ってカメラマン頼んでも、何か違うなとか、この写真ないのって僕でも言われることはよくありますけれども、やっぱりそれはそう言ってくださる方というのは、イメージを持ってるからで、やっぱりそこはもうカメラマンが撮ったから、プロのカメラマンが撮ったからオーケーだってわけにもいかないですし、やっぱり皆さんちゃんと考えて撮ってるならば、撮ってもらえばそういうところも出てくるので、自分が撮ることの一層ですけれども、人に頼む時のことも考えると、やっぱりイメージをしっかり持ってる・・・。撮りたいテーマをしっかり持ってるっていうことは大切かなと思います。

 住宅でいうと、やっぱりそのお施主さんがどう考えて、その家を造ったのか、工務店の方々がどういう風に考えてきてきたのかで、もちろん構造的なものであるとか、機能的なものであるとか、性能的なものもありますけれども・・・。やっぱり見栄えのことも考えて撮られていると思う、撮られてる所に作られていると思うんで、じゃあそのどういったところを見せてあげたいのかなっていうのを、やっぱ考えるべきだと思います。

 山田先生がこう現場で行くときに多いリクエストって何ですか。ここで今聞いていただいている方の多くが、SNSの直接を担当されている方なので、テーマって言っても、例えば外観のみって言われてもちょっと困ったりもしますんで、こういうテーマが多いかなっていう住宅においては・・・。

 そうなんですよね。例えば、先ほど言ってた何か性能をメーンで見るとか、性能を取るのがなかなか難しいですからね。だから何となくあるテーマを・・・。暖かい家とかって言われても、なかなかじゃあどれだけの機密取ってるのっていうのは、住宅の完成したおうちで撮るのは難しかったりします。

 だからそういう時は、やっぱりでも途中の写真は撮っておくべきかなと思いますよね。構造・能性能が分かるもの、構造の写真であるとか、そういうのも含めて見せてあげると、やっぱりわかんのかな・・・。完成途中のものをちょっと上げてもらって、ちょっと戻りまして、その先生が多い撮りたいテーマイメージみたいにな・・・。こんな大体5パターン6パターンぐらいで撮ってるよ、っていうのをちょっと皆さんにお伝えしたいですね。

 それぞれなんでね。でもやっぱりそのうちのメーンのテーマって吹き抜けであったり、それはもう当たり前の話かもしれませんけど、収納が多いとか、その家の特徴をやっぱりしっかり逆に皆さん捉えていれば、いろいろ言ってくださるので、それを頑張って撮りますよね。

 でも吹き抜けとかって言っても、吹き抜けが結構難しかったしますよね。だから吹き抜けも、どんな吹き抜けなのかっていうところもあるし、カメラの中に収まりきれないものも多いですからね。そういうところはすごい非常に難しいんだな分かるでしょうね。

 イエマドで取材に行った時、そんなに言われることはあまりないんですけど、直接工務店さんとお付き合いさせていただいた時に多いのはやっぱり多いのこだわり。その社長さんとか営業の方がこだわってたりっていうのは、その外観で真正面っていうのをぱっと見、僕なんかわりと斜めから撮ったりしちゃうんですけど、やっぱり正面からっていうのをきっちり水平垂直ってまっすぐなってるよっていう、そういうところをこだわられる方多いですよね。

 これは確かに建築なので、やっぱり正確にその辺、垂直っていうのが、後でお話に出ますけど、そういうものをやっぱり要望されるっていうで・・・。これ失敗談になりますけど・・・。外観とかで方向的に、この方向はないのと言われた時に、ないってありますよね。だからそういう時はどうしても必要な時は、先にやっぱり言っておかないと撮れないし、自分でも思っておかないと、何か取りにくい角度をやめちゃったし・・・、ということがどうしてもあるので・・・。

 あとは撮りにくいっていうのは、電線とか前にあったりすると、やっぱりちょっと避けたいな、っていう気持ちもどうしても出てしまうので、でもそれは必要だということであれば、もうはっきり必要で後で処理することも考えて・・・。撮られる方も後で処理することでも考えて撮っていかないと、やっぱりその家の本当のいいところは見せられない・・・。

 担当の方は、まず2つです。テーマはまず1つ目はこの会社として、もしくは営業さんとしてどういうものを撮ってほしいのか。どういうものを発信していきたいのかを、担当の方はそれを聞いていただいて、これをしっかりカメラに収めるようにしてくださいで。

 2つ目は、山田先生もよく、お施主様に会う機会がたくさんあるので、そのお施主様がどういうところにこだわられて、どういう思いでやられたのかっていうのを、写真でちゃんと収められるように・・・。例えばですけど、まあよくあるのがお子さんと一緒にリビングで生活したいっていうことで、和室も一緒に作っておいたっていうことであれば・・・。その写真がですね、イメージがしっかり収まった写真が撮れるように、しっかりとそこだけは絶対に押さえると・・・。

 そんな形で多分皆さん玄関だったり、トイレとかパントリーとかお風呂は皆さん居られるとは思うんですけど、しっかりそれはあくまで付属なもので、当たり前のもので・・・。ではなくて、ここがそのお施主様、そこの会社様の建物でこだわったとこないやっていうのを、まず優先的にですね。テーマを持ってやっていただけたらなと思っています。

 ちょっと付属した話ですけど、今ちょっと思いついて難しいのは、導線がすごく考えられているお家っていうのはいっぱいある訳ですよ。特に回遊導線なんですって言われて、やっぱり回遊導線を写真で表すの結構難しいですよね。だからそこを苦労して場合によってはですけど、組写真でインスタとかだったら何枚かで決めて、こう順番を出していくとか、なんかそういう風なことも考えた方いいのかなと・・・。写真一点だから難しい場合も当然出てくるかと・・・。

 インスタグラムだったら2~3枚分投稿もできるので、例えばなんていうですかね。キッチンから見たアングルと、玄関から入ったリビングのアングルを、それぞれ回遊導線のアングルの良さみたいな感じで、タイトルにして見せるっていうのも一つありですね。だからそういうのはインスタとか・・・雑誌なんかだとベースが限られるので、やっぱり回遊導線に何もっていうのはなかなか難しいですけど、インスタだったら何枚かで表現することもできるので、そういう点ではかえっていい意味になると思います。

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