住宅がきれいに撮れる時間は◯時【無料公開】(8分)

先日の12/6の“インスタグラムは写真が全て”
「イエマドのプロカメラマンによる反応の出る写真の撮り方講座」
の様子の第2弾を公開します。

有名ミュージシャン数組のカメラマンも務める講師が、SNSで反応が出る写真が撮れる時間帯について解説していますので、ぜひ参考になさってください。

※動画のテキスト起こしは以下をご覧ください。

住宅がきれいに撮れる時間は◯時

 3つ目ですね。観察する。では、カメラ持って現場に行きましょう。はい行きました。やっぱりその現場を見て、どういう風な写真になるのかなっていうのは、やっぱりそのざっとチェックするというのは必要かなってどういうところをチェックしてますか。

 例えばごみが落ちてないかとか、それはありますよ。何かもうこれはちょっとイージーミスに近いんですか。よくあるのが監督さんにお願いするとですね。シャッターを閉めたままにやっていたとか、カーテンが何か1色でこっちは開いてこっちは閉まっている。だとか、そういうところもあります。その辺はしっかりですね。家の中に私がチェックリストを持ってますので、また希望の方は配信させていただきますので、そのチェックリストに沿って山田先生から教えていただいたことのチェックリストになってますので、そこら辺はチェックしていただけたらなと思います。

 みんなこれが大事ですね。構図。やっぱり構図一つで随分印象が変わってくるんだなっていうのは、自分で撮っていてもよく分かるんで・・・。その辺は携帯とかでも今さっきあまり広いくは撮れないけど、携帯というかIPADちょっと撮ってみたんですけど・・・。今の新しい携帯だとみんな広角で撮れたりするんで十分それでいけそうな気もするんですよね。

 ただ、やはり構図・・・。撮れるからって言って場をただ撮っているだけでは、やはりちょっともったいないので、構図を考えて撮ればより印象が深い写真が撮れるかなって思います。分かりました。

 はいで次にですね。光を意識する、露出とともに光を意識しなければいけないんですけど、これもね。自分のあれで言っちゃうとあれなんですけど、僕なんかは時間を指定されて2時間3時間とか写真を撮らしてもらう・・・。午後だったり、場合によっては夕方3時からとかって言われることもそうすると、やっぱり光は綺麗ではありません。

 やっぱり午前中とかあの光の方が綺麗ですが、少なくとも午後早めの方が、やっぱり綺麗なので、撮る時間帯も含めて考えた方がいいかな。朝7時、8時から始まってから10時11時ぐらいは結構光は綺麗かなっていう。

 もちろん建物にもよりますから、そこも強みだと思った方がいいと思うんです。建物のことをよく知ってるじゃないですか。皆さんがね。そうしたら、どの日どの時間に太陽がどっちにいるのかな、っていうのを考えると、非常にそこで有効になってきます。

 だから7時8時とか言ってるのは、例えば東側からリビングに光が差し込む奥までさ引っ込む時間だったけども、それって向きにもよるじゃないですか。だからそこは向きとの兼ね合いもあるので、やっぱり光が奥まで・・・。窓際だけにこう真夏の太陽、できれば避けたいぐらいの太陽が窓際に差し込んでいる強い光が差し込んでいる・・・。

 それは明るいんですけど、見た目には明るいんですけど、写真撮ると多くすごく暗くなっちゃうんですよ。対比によって。それが奥まで柔らかい光が届いてると全体に明るい。やっぱり朝の方が柔らかいんですけど・・・。

 冬の朝だと今度は光が青いんですね。こういうところも気をつけないと・・・。冬は少し後の9時10時、お昼12時、12時行っちゃうと、今度までと太陽が真上になるとか・・・。9時から11時半、それはあくまで目安ですよ。7カ月か見ていくわけじゃないですか。どれぐらいの時間にいい光が入ってるのか。それは判断しなきゃいけないんです。

 北海道とかちょっと北の方だったり、南日本なんてやっぱりちょっと条件が違います。お家のつくり方とかが、やっぱり少し違うんだなと・・・。色々全国見せていただいてると、北の方は西日を有効に使われるっていうのを聞いて・・・。

 僕なんかは四国で育ったので、西日なんかは避けたかった。できれば西側には何もなくす。そんな感じあるじゃないですか。それは皆さん御存じだと思うんですけど、なのでその家の造りによって光の入り方と違うと思いましたが、そこは考えて・・・。

 皆さんお忙しい中で撮っていくんであれですけど、できればその時間帯別に撮ってみるとよりいいかな。でも一回、そういうのをやっておくと、経験的にバックアップできるので、次のうちはではこうしようとか、そういう蓄積によっていい写真にもなっていくと思いましたら、やってみるといいかなと。

 おさらいさせていただきますと、写真を撮るのに必要なことですね。これも基本中の基本ということで自分のカメラですね。今、皆さん、ご担当の方だと携帯カメラとか一眼レフの方もいらっしゃると伺いましたので、それを基本的な機能を使いこなすと。

 で、撮りたいテーマを絞るとテーマというのは2つですね。会社とか営業さんとして見せたいところ、お客様がこだわったところをしっかり見せた上で、トイレだったりだとか設備だったりとか、撮るべきところは撮っていくというところは、絶対外さないと。で、観察するんですね。これは要は観察ついては我々に言うと、現場にちゃんと撮影前に入って不備がないかどうかゴミが落ちてないかとか・・・。

 さっきもちょっと実はこのセミナーのために現場に行ったんですけども、当然現場に行ったんですけど、撮影用には現場として準備してないので、養生テープが置いてあったり、どこかトイレのカバーが下のカバーがまだ付いたままだったよとか・・・。そういうのがやっぱりどうしてもプロのカメラマンだと気付くんですけど、誰かそのSNS担当じゃない方に任せてしまっと、そこもパシャッて撮ってしまうみたいなこともあります。これはチェックリストありますので、またお送りさせていただきます。そこへに沿って撮っていただけたらなと思います。

 以降、3つ目は今日はしっかりお伝えしたいんですけども、まず構図。これ構図だけでだいぶカメラの写真のクオリティが変わりますね。

 というのと適切な露出。何かちょっとオシャレな言い回し、きちんとオシャレなんですね。光の光を意識すると・・・。これはだいたい朝7時から10時11時、それが綺麗だなっていう感じはします。ということに意識していただいて・・・。

 次のテーマなんですね。はい。これはざっとこういうことだよっていうところで、知っておいてもらうた方がいいかな。携帯はこれを考える必要はそんなにないなのかな。ただちょっとこれは一眼レフの概念にはなるんですけど、じゃ携帯だからって必要ないかって言ったらそうではなくて・・・。この例えばF値絞りとか、明るさ調整とかあるんですけども、これはすごく今の携帯にも反映されてますので、聞いておくだけでも全然、またカメラの使い方見方が変わってくると思いますので・・・。是非ここはサラッと知識として入れていただくだけじゃなくて、今後携帯でこんなにもちょっと必要かなと思います。

 この辺分かっていくと携帯だけじゃなくてね。一眼レフとかも欲しくなるんですけど・・・。それは言っちゃ駄目なんですよね。

 携帯の中にも今はさんおっしゃったみたいに、きっと一眼レフでの蓄積がこのカメラに一眼携帯のカメラに集約されてるっていう風に考えていいと思うんですよね。

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