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SPECIAL INTERVIEWスペシャル対談

聞き手 こんにちは、今日はよろしくお願いします。
教育というところを御社は大切に考えておられるとか。
小 林 はい、当社は、人は教育で変わる、と考えています。どれだけ頭のいい人でも、学ばなければ何もできません。そして、学ばずにできるプロ技術というものもまたありません。
寺 田 人の人生は、その「存在する環境」によって大きく違います。ウチはスポーツやってた人間が多いので、よくなぞらえるのですが、チャンピオンのいる道場やジムなどの環境にいると、やはりレベルは上がります。勝手に上がっていくのです。
小 林 そういう環境を与えることが、私たちの義務ではないか、と考えています。
寺 田 なにより、スタッフのレベルが上がることによって、自分たちの企業のメリットに直接つながりますからね。
住宅事業にはビジネスの
スキルアップ要素が山ほどある
聞き手 では、一体どのようなことを学んでいくのが
良いのでしょうか?
寺 田 ウチは住宅関連がメインで、それに関わるコンサルタント、収益事業など、いろいろな業種があります。
最初、まずは住宅事業に関わってもらうことが多いですね。
聞き手 それはどうしてですか?
小 林 住宅事業というのは、これから何かしようと思う人が勉強するのに、いろんなメリットが目一杯、凝縮されてるんですよ。
聞き手 どういうところがですか?
寺 田 まず、扱わせていただく金額が大きいです。仮に安い家でも、言って見ればフェラーリくらいするわけです。なので、ビジネスに対するスケールがます大きくなります。
小 林 一番最初に入った事業の金額スケールがその人の基準になりますからね。
寺 田 また、何もないところから、家を作るわけですから、言って見ればゼロから一を作る、という概念が身につきます。
小 林 工期、という概念もつきます。タイムスケジュールですね。いつまでに、何をする。しかも、それを自分がリードしていく、ということを学べます。
寺 田 予算を守ることで、金銭的なことも身につきます。金額に関することは、ビジネスにおいて最も大切なことです。それを毎回ちゃんとコントロールしていかなければなりません。それができるようになります。
小 林 お客さまとお話ししたり、打ち合わせを重ねることで、コミュニケーション能力がつきますね。コミュニケーション能力は、ビジネスに限らず、人生を生きるにおいて最も重要なスキルです。
寺 田 また、多くの職人さんと関わるとこで、リーダーシップも身につきます。誰にどういう指示をしたら相手はどう感じるか?これを経験できますね。
聞き手 ゼロから一を作る、予算やスケジュールをコントロールする、人にたくさん指示していく。たしかに、全て、社長とかにならないと経験できないことが多いですね。
小 林 はい、全て、仮想社長練習になるんです。なので、この事業は、勉強において非常にお得とも言えると思います。
聞き手 わかりました。ためになることはよくわかるのですが、お話を聞いているととても大変そうに感じます。
寺 田 それがそうでもないんですよ。
聞き手 そうなのですか?
小 林 私たちがちゃんと教えますから。
寺 田 意外と簡単というか、みんなちゃんとできるようになりますよ。教育システム次第でしょう。
小 林 手前味噌になりますが、ウチは業界でスタッフの受賞数は日本で最も多い会社の一つですから。
聞き手 なるほど、今までも教育の実績があるのですね。
寺 田 はい。その通りです。
希望するビジネスを適正に合わせ優先させてあげたい
聞き手 わかりました。最後に、住宅から勉強する若い人たちは、生涯、住宅事業を続けていくのですか?
寺 田 いえ、ある程度のところで、その人の適正に合わせ、いろんな新規事業に回ってもらうことも可能です。希望はどんどん取り入れていきますよ。
小 林 コンサルタント事業、不動産収益事業もあるし、なにより、全く違う新規事業やそれに関わる海外事業にも、希望者を募ります。
寺 田 本人の実力も見ますが、まずなにより希望を優先してあげたいですね。
小 林 とにかく、自分はこんな人生を送りたい、と、どんどんぶつけて欲しいと思っています。
成長と進化が好きな人をこそ募ります
聞き手 よくわかりました。最後に、これを聞いて(読んで)くれているひとに、メッセージをお願いします。
寺 田 ウチに来てくれる人たちの、なりたい自分、目指したい人生と、私たちの欲しい仲間とがうまく合えば、ぜひ、共に同じ夢を見ていきたいと思います。
小 林 そうですよね、人生は、成長し続けてる間、とても楽しい、幸せなものです。成長、進化を私たちと一緒に実現していける、そんな仲間を募集しています。
全 員 ありがとうございました。
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寺田 充孝
寺田 充孝 MICHITAKA TERADA

株式会社SHG 最高執行責任者(COO)
株式会社子育て安心住宅 代表取締役社長

PROFILE

国会議員の秘書を務めた経歴を持つ。
子育て安心住宅では、設立初年度71棟(金額換算13億円)の受注を実現させた。
住宅産業研究所調べ伸び率日本一を受賞している。


小林 克之
小林 克之 KATSUYUKI KOBAYASHI

株式会社サティスホーム 代表取締役社長

PROFILE

1965年生まれ。三重県四日市市在住、名城大学理工学部建築学科卒。
株式会社サティスホームを創立者の兄廣田康之社長(現会長)から引き継ぎ、
2代目社長として手腕を発揮。年間150棟を超える受注棟数を誇る。監督時代、
「施工管理優秀者」全国1位に輝いた。二級建築士、NPO住宅法律相談室専属顧問。
「物づくりは人づくりから」と人情あふれる考え方で職人教育を行っている。